投稿者「☆キラリキラリラ」のアーカイブ

ティゴク・ニオティーロ

ある国の権威ある数学者ヒャヤック・ティネ・ビャッキャロは、若き天才ティゴク・ニオティーロと、ある数学の未解決問題を巡って競っていた。誰も証明したことのない数式だ。二人は帝国ホテルの別々の部屋に閉じこもり、解けるまで誰とも会ってはいけない一騎打ちをしていた。国王の主催した公式な勝負だ。ある日の晩、ティゴクはその数式を証明できた。しかしティゴクの部屋にはヒャヤックの仲間が仕掛けた監視カメラがあった。ヒャヤックの仲間達はヒャヤックに正解を教えると、ヒャヤックは絶対に消えないペンで、バスルームの壁に証明を書き始めた。ティゴクはヒャヤックの鼻を明かそうと、からかうためにヒャヤックの部屋に行った。ティゴクは、夢中で同じ数式を書いているバスルームのヒャヤックに驚くと、咄嗟にヒャヤックを撲殺した、そして自分のペンで続きの証明を書き、書き終えた。犯人は数式を解くことができた者だ。ティゴク・ニオティーロは名誉と引き換えに無罪になった。ティゴク・ニオティーロはその後チェス棋士に転身して有名になった。ある年の世界大会で言った、「優勝するのは私だよ、皆が観ているからね」。

安室奈美恵 chase the chance のラップで垣間見る社会規範と功利主義の接続

安室奈美恵 chase the chanceとは、TVドラマ「ザ・シェフ」の主題歌(1996年リリース)です。

教え込まれた協調性 いいこはいいこにしかなれないよ

社会規範を守る人について「いいこ(優等生の類)」という表象が用いられる含意とは、社会規範を守る動機付けに功利主義が暗躍している現実が避けられない、という意味に他ならないでしょう。問題は「協調性」という、特に日本人社会であれば異論なき習俗(フォークウェイズ)であるということです。道徳を経験科学的なものとして眺めたうえで、その動機づけに功利主義がある現実が、いかんせん、垣間見れることもあるものだと思いました。

罪なき歌声

ふぁ〜らぉ♪ふぁらお♪

旅の一行。前列中央にツタンカーメン装束の男性。付き従う沢山の乙女たち。

あなたは誰ですか?
ふぁらおです^ ^

すると後ろの乙女たちが歌い出す

ふぁ〜らぉ♪ふぁらお♪
ふぁらおふぁらお♪

何やら楽しそう
人々が集まります
皆口々に
ふぁらお♪ふぁらお♪と呼びます

ふぁらおが言いました

3回は呼ばないでくださいね^ ^

笑う人々
ある男が笑いながら呼びました

ふぁらお!ふぁらお!

え?^ ^

ふぁらお!!!

次の瞬間男の頭が爆発しました。
ババーン!
三回呼んでしまったからです。

すると後ろの乙女たちが歌い出す
ふぁ〜らぉ♪ふぁらお♪
ふぁらおふぁらお♪