編入予備校に騙される大学生をどうやって減らすか考えたこと

半分くらいの学生が中退する

たぶん某オンライン編入学院の経営者もコレを知らないからパーソナルコースなんて打って出たんだろうなと思います。半分くらいの学生が実は中退する(途中で講義に来なくなる)のが編入予備校がカーテンで隠している真実なんですね。「カーテン」に喩えたのは理由があって、こちらから「途中で講義に来なくなるひとはいますか?」と質問すると、こちらから聞けば、教えてくれます。「はい、そうです。」、どうして聞かれれば教えるかと言うと、聞かれたうえで「いいえ。」とこたえると優良誤認という法律違反に流石に抵触するようです。

優良誤認で思い出したけど

たとえば「大学編入!文系の対策」というサイトは使えますか?と質問し、「あれはやめたほうがいい、編入予備校に入学したほうがいい。」って編入予備校の営業スタッフが大学生にやると、これも優良誤認という法律違反に抵触して、後で訴えれば返金対応など弁護士経由で出来た事例があります。勧誘の仕方として、「〇〇さんはダメです、ウチがいいです」という件(くだり)が違法だとか言う。だからスマホか何かに録音するといいです。

基本的に編入予備校の営業スタッフが言ったことは録音したほうがいい

編入予備校の営業は「証拠があれば違法」なんてハンドボール選手も真っ青のスカイプレーを連発する面白い仕事なので、後で不利益を取り返す意志があるなら全部録音してください。これは基本中の基本かなと思いますね。ただし訴えを万が一起こすなら、ダイレクトに警察署に行かず弁護士に相談してください。証拠を警察署にダイレクトスナップすると、まず自分が嫌な思いをします。筆者も素人だった頃は全くわからなかったので、大学生が知らないのも無理はないのですが、基本的にこういう誰も殴られたわけでもない揉め事は民事にしかならないです。「ならない」っていう言い方も凄まじいのですが、民事でしか解決できないと思ってください。被害届を書いて警察に捜査してもらおうなんてまず無理ですし、やってもらえたとしても喧嘩両成敗にされてしまうのがオチです。嫌な言い方ですが警察は貴方の絶対的味方のスパイ組織ではないので、貴方の言い分を聞いて捜査した段階で、裁判以前の和解解決が目的というか、平和の奪還が目的というか、そういう感じになりますのでね。これ聞いて「は?警察は民事不介入では?」と思ったひとは黙って京都大学法学部にでも編入してもらっていいですか?と思います。

とにかく予備校に不利な質問をしろ

編入予備校に騙されるひとの典型が、一般入試の予備校、T進とかS台とか4ゼミとかKYとか、そういう方々と同じ味噌だと思って舐めるんですよ。絶対、それはやめろと思う。クソだから。編入予備校は、親が入学相談にくっついてきて、あれよあれよと言う間に「親にぶち込まれた」というパターン以外、全く行かなくていいです。

理由

中央ゼミナール(高円寺)はもう難関大学経済学部に合格者を出せませんね、五、六年前なら30人近くいた(京都+大阪+名古屋+東北+神戸+横国)の合格者が、昨年は2名か3名ってとこまで落ち込んでいます。なんで五、六年前を参照したかと言うと、筆者たちが編入学予備校潰しをし始めたのが5年前なんです。そうです、情報が流出してネタ(何が出題されるか、どんな本が「本当は」対策になるか)が暴かれて以来、ギュンギュン意味のない建造物になったんですよ、編入予備校は!!!いま、思い立って編入学したくなった今年の受験生は「歴史を知らないから伝えないといけません」。

僕は中央ゼミナール(高円寺)が好きです

わかります^^
愛着がわくんですよね^^
お世話になった校舎、お世話になった先生に感謝することは大切な人間性であり、貴方のために必要な活動です^^

だから

こそ

入学前に・・・食い止めなければいけないんだ・・・!

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