お金、経済の好景気、不景気は世の中で巡り廻るお金の量と速さの問題だと言えます。それと同じで他人を信用することにも好景気、不景気があると思います。他人を信用しても損をしない、それが社会全体でそういう感じになっている(好景気である)ときと、他人をみたら泥棒と思わないと成り立たない、それが社会全体でそういう感じになっている(不景気である)ときとがある気がしてきたんですね。それは、たぶん経済の好景気/不景気と結構関係してくる気はしますけど、それ自体、その他人を信用できるかどうかの景気自体が、波動を帯びているような気がしてきました。直感ですが3年周期ですね。
やはり人を疑ってばかりいても世の中は成り立たないし、リテラシーの問題で信用できる人間を見抜く慧眼の持ち主は、どんなに世の中が信用不景気に陥っても、いるので、彼らを中心に信用景気が回復するんだろうなと思いますね。これとまったく同じ研究がネットワーク上の囚人ジレンマと言います。