統計なき
編入学試験は、どんな問題が解ければ合格なのか?・・・これがわからないです。たとえば高校入試の数学で「三角形の相似の関係を見出しながら線分比を答える平行四辺形の描かれた平面図形の問題」の正解率が5割を超えることはありません。もしも正解率が2割であれば、偏差値50(上位50%)を目指すにあたって解かなくてもよい問題、偏差値60(上位17%)を目指すにあたって正解したい問題、偏差値70(上位2%)を目指すにあたって不正解が許されない問題です。しかしこうした分析は「正解率」と「偏差値」が必須です。しかし編入学試験にはなくできません。どんな問題を解ければ合格するのか正確なことは誰にもわからないのです。